ポケモンソードシールドの互換切り情報のまとめと対応の予想(リストラ)

コラム

先日E3ツリーハウスでポケモンの最新情報が公開されました。そこではポケモンシリーズに於いてルビーサファイア以来となる事実上の「互換切り」が実施されることが発覚しました。このことについて個人的な見解と今後の対応について予想していきたいと思います。

スポンサーリンク

ポケモンホームを使ってもガラル図鑑以外は登場せず

まず前提としてソードシールドからは従来のポケモンバンクではなく、少し前に発表されたポケモンホームというアプリで過去作と連動するようです。ここにおいて最新作の舞台であるガラル図鑑に登場しないポケモンはソードシールドに連れてくることはできないという旨の発表がありました。もちろん過去作との連動がすべて途切れたわけではないし、旧作のポケモンも1匹たりとも登場しないわけではないので完全な互換切りとは言えないかもしれません。しかし図鑑未登場ポケモンに関しては事実上のリストラであり、互換切りと言ってもよいと思います。

ルビサファとの違いはデータ上にすら存在しないこと

かつてルビーサファイア発売時にも互換切りが行われました。しかし、その際には未登場のポケモンであってもエメラルドはじめ、同じ世代の他作品との通信で未登場ポケモンを入手すると全国図鑑が手に入るという仕様でした。ゆえに連れてこれなくてもその種類のポケモンそのものはデータ上存在していたのです。

しかし今回の互換切りに関して言うと全国図鑑は存在せず、ガラル図鑑に未登場のポケモンは過去作との連動で連れてくることすらできないので、ソードシールドにはデータ上にすら存在しないことが確定的です。これは増田氏の「登場するポケモンはこだわって決めた(=登場しないポケモンがいる)」という発言からも明らかです。

スポンサーリンク

アプデによる追加はおそらくない

近年のゲームではパッチで追加データを配布するということが珍しくなくなりました。しかしポケモンシリーズはこれまでバグ修正以外でパッチを出したことはなく、パッチによる過去作ポケモンの追加ははっきり言って望み薄です。増田氏は「対応の方針を変更した」と言っているためこの部分が変わった可能性もないわけではないかもしれませんが、パッチ配布の可能性があるなら、現段階でそのことをアナウンスするはずです。おそらく方針の変更というのは互換云々の話であり、パッチによる追加のことではないと思います。

マイチェン・リメイクで追加される可能性はある

しかしポケモンシリーズはマイチェンやリメイクで追加要素が来ることは慣例となっています。そのため後になって追加される希望が絶たれたわけではないと思います。

ただし、近年のポケモンシリーズは3年周期で発売されることが通例となっており、マイチェンとリメイクが交互に発売されてきました。7世代は名ちぇんはあったもののリメイクは出なかったため8世代ではDPのリメイクが来る可能性が高いです。仮にピカブイ方式のリメイクになってとしても4世代のポケモン自体はそう登場するはずであり、4世代のポケモンに関しては未来は明るいと言えるでしょう。

これは後の作品の新しい先例となる!

前述のとおり、「今作から方針を変えた」と言っていたため、作品ごとの互換切りはシリーズの先例として8世代のみならずこれからも付きまとってくるでしょう。

ポケモンの追加スピードは、もはやグラフィック追加に使える労力を超えてしまっているためよほどのことがない限りこの方針が撤回されることはないと思います。これからは新作発売のたびに自分の好きなポケモンが続投したかどうか思い悩むことになるはずです。

スポンサーリンク

対応そのものは誠実であった

技術的に800匹以上のポケモンすべてを登場させることは難しい。そのことは分かります。増田氏はじめイベント登壇者も非常に重苦しい雰囲気で、申し訳なさそうにしており、断腸の思いだったということは理解できました。しかしファンの一人である以上、互換切りはやめてほしかったし、それに憤っているのも事実です。

しかし発売前、比較的早い段階でこの事実を公表したことは誠実な対応だったと思います。確実に売り上げに悪影響を与えると思いますし。もし発売までこの事実を隠していたならどんなことが起こっていたかということは恐ろしくて書けないほどです。

6月22日追記。E3のイベントでリストラがあることを発表したのは誠実だったかもしれませんが、メガシンカ・Z技の廃止をファミ通のインタビューでひっそり発表する、いまだに公式サイトで互換切りに関する説明もなく、増田氏はじめゲーフリ幹部はtwitter等を更新せずだんまりを決め込んでいます。印象は日に日に悪くなるばかりです…。

方針の撤回が最善だが無理なら他でフォローを

はっきり言って発売延期してでもこの方針を撤回し、全ポケモンを登場させてほしいというのが本音です。一人一人に好きなポケモンがいて、それが登場しないということは受け入れがたいのです。ファンが一人もいないポケモンはいないでしょうからどうあがいても誰かが悲しい思いをしなければなりません。海外勢がというハッシュタグで抗議するのも無理はないです。

しかし現実問題、互換切り撤回は厳しいでしょう。せめてリストラされるポケモンについては外伝作品など他のメディアで活躍させることで供養してほしいものです。

今後の情報公開でも互換切りについては話していくとのことなので続報に期待したいと思います。

6月13日にさっそく情報が公開されメガシンカとZ技の廃止も決まりました。ハードが新しくなったというのに廃止、廃止のオンパレード…。ここまでくるともはや次は何が削られるのか楽しみになってきますね。

コメント