(レビュー)ドラゴンクエストモンスターズ2 イルとルカの不思議なふしぎな鍵  感想

ドラゴンクエストモンスターズ2 イルとルカの不思議なふしぎな鍵 は2014年発売。4枠モンスターが初登場した作品。

ジャンルはRPG
評価A(名作)

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評価点

カギの世界を探索する楽しみ

本作のメイン要素。カギの世界は砂漠、雪原といった定番のものだが種類は豊富。天気や昼夜の概念は健在で、他のモンスターを捕食しようとするモンスターの存在等観察して楽しい要素もある。

自信で生成できるカギの世界もあり、クリア特典にSSランクモンスターや貴重な武器が出るものもあるためやりがいがある。さすがに裏ボスは報酬で出ないけどね。

快適な戦闘

ゲームを進めていくと倍速戦闘が可能。テンポが格段に良くなっているためストレスなくサクサクすすめられる。最大で3倍速まで可能で3倍に慣れると等倍には戻せなくなる。。

主人公のアクションを使えば確実に先制できるという救済措置もある。ヌルゲー化を恐れるなら縛ればいいだけなのでうまくできた機能だと思う。

スカウト・育成要素

すべてのモンスターがテンションを上げることができるようになり、さらにAI複数回行動もちがスカウト時にも特性分攻撃できるようになった。なぜできないのか不自然だったのでまともになったと言える。

自作のカギの世界で異常なほどの経験値、資金を稼ぐことも可能で育成は楽チン。場合によっては百万以上の経験値、数十万G稼ぐこともでき、いい意味でドラクエシリーズか疑ってしまうレベルである。

めぐりあいのカギというアイテムを使えば今まで出会ったモンスターを再びスカウト可能。カギもランク別に使えるようになったのでわざわざダンジョンを探索する手間は減っている。4枠モンスターが出現しないのは残念だがいちいち作るよりははるかに便利。カギは使用するとしばらく使えなくなり、すぐに使うには大金を要求されるが前述のとおり資金には困らないので気軽に使うことができる。

配合についても新生配合で特性を一つ入れ替えることが可能でありカスタム性が高い。ただしモンスターを大きくすることはできても小さくすることはできず、4枠にできるのは後述のモントナーのみ。

配合の検索が可能になり、未入手のモンスターを調べて配合することができる。自分が捕まえたことがないモンスターを使う配合や4体配合は対象外。

キャラデザ

主人公は男女から選択可能。コスチュームも複数用意されていて着せ替え機能が好きなユーザーにはよい。

モントナーという自分でデザインを決められるモンスターも存在している。最初から使えるうえに4枠にすることも可能と優遇されている。

4枠モンスターはデザインもよく迫力があって見ごたえあり。個人的にはミラクレアが好きだがあんまり強くないので悲しい。シナリオでは重要なキャラなんだが…。

問題点

通信要素が大きい

ネット回線が当たり前になった時代ではあるが小さい子供には不親切な仕様であろう。最悪なのは他のゲームや攻略本等の連動であからさまに金を使わせようとした点。

こういう仕様は勘弁願いたい。とはいえ大体の要素は発売からだいぶ経った後にネットで配信されていたが。

クリア後シナリオ

新しく行けるようになるダンジョンもありボリューム自体はそこそこ。しかしボスラッシュというイメージが強く、シナリオに起伏が少ない。とくに後半戦はボスのオンパレードである。新要素の4枠モンスターを活かすためなのかもしれないがもう一工夫ほしかったという印象。

カギの報酬

モンスターやアイテムが報酬になっているときは入手できるかどうかは運。カギのレベルを上げれば確率は上がるがレベルを上げるのに時間がかかるうえにレベル最大でも100パーセントにならないものが多い。とはいえ1パーセントとかいうわけではないのでよほど運が悪くない限りはいつかは入手可能。

まとめ

育成に関する手間が大幅に改善している作品。

原作は未プレイであったが、難易度的にもヌルすぎず、ムズずぎずでちょうどよくかなり楽しめた作である。

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