クラッシュシリーズ歴代ステージ難易度ランキング(ベスト10~1位)

クラッシュシリーズ高難易度ステージランキングのベスト10です。ここから先はトラウマレベルのおぞましいステージばかりです。

20位から11位はこちらの記事を参照。

10位 ゆうやけのはいきょ(クラッシュ1)

ぶっ飛び三段盛りでは嵐の古城になっています。

足場と壁の動きが重要なステージでタイミングを間違えると落下死です。そのくせ動きが早かったりトリッキーな動きをしたりするのでたちが悪く、初見殺しにもなっています。とにかく足場の上で止まっていられないので進むことを強要され、焦ってミスの繰り返しです。初見じゃなくても難しく、上に登っていくところは落ちたら焼死かやり直しになるため心が折れそうになります。

もう一つの古城ステージに隠れがちですがこちらも十分難しいです。

9位 ゆきやまはつづくよ(クラッシュ2)

クラッシュ2の完全攻略を阻む難関ステージ。パワーストーンゲットの通常クリアはそれほど難しくないですがドクロコースとパーフェクトダイヤが鬼門。

ドクロコースを最後までいったらスイッチを押して逆走、箱を壊して通常コースに戻るという手順を踏まねばなりません。逆走も道中は氷の床でツルツルすべる上にニトロやプレス機が設置されている鬼畜仕様。ミスなく戻ってくるのは極めて難しく、どこでアクアクを犠牲にするかが攻略の分かれ目です。

ここまででも屈指の難易度ですがボーナスに1つ隠し箱があり、これに気が付かないと上記の努力がすべて水の泡になるという超特大のトラップまで仕掛けられています。

8位 ばくそうオールナイト(クラッシュ2)

しろくまのポーラに乗って進む隠しステージ。クラッシュ2の隠しステージのなかで最難関。

ステージ名にもあるように夜なので暗く、箱を見逃しやすい。くわえてポーラのスピードを考えると見てから動いたのでは間に合わないような箱の配置も多く、必然的に箱の位置を死にながら覚えていく羽目になります。ぶつかったら死亡判定の置物のすぐ裏側にある箱、ダッシュジャンプじゃないと届かない箱など一工夫しなければなかなか壊せない箱ばかりで短いステージながらも難易度が高いです。

隠しステージなので通常クリアに意味はなく、パーフェクトダイヤ必須という点も考慮して順位を付けました。

7位 ニトロさくせいちゅう(新4)

新4の最終エリアのステージの一つ。重力のマスク、イカイカを使う序盤で棘をもったネズミの着地狩りで殺されたのは私だけではないはず。

歯車の動きにどう対処するかがポイントでイカイカの担当部分はうまく重力反転しないとすぐに終了。切り替えタイミングも早すぎず遅すぎずでなければならずシビア。カプナワの時間遅延は効果が切れると慌てがちだが慌てると死ぬように作ってあり意地が悪い。

マスク以外も壁蹴りアクションや歯車の間のニトロなど初見殺しになりうるところはあるが新4の他の終盤ステージに比べればこれでもかなり優しい部類。

6位 あらしのこじょう(クラッシュ1)

ぶっ飛び三段盛りでは名前がゆうやけのはいきょに変更されています。

クラッシュ1のトラウマと言われおそらく最難関のステージ。足場が円形かつ左右に動いているためジャンプで飛び移るのが難しい。その他の足場もミスすると棘送り、引っ込むのが早いととにかくいやらしい動きをします。口では説明しにくいタイプの動きなので未プレイの方は動画かなんかで見てみるといいかもしれません。雑魚敵よりも落下死が一番怖いステージなのでアクアクがほとんど役に立たず、ごり押しも不可能と隙が皆無。

ステージそのものも長く、普通にクリアするだけでもそれなりに難しいですがこのステージはカラーダイヤが配置されているためパーフェクトでクリアしないと達成率に大きく影響します。もちろん足場から飛び移りにくいところにも箱があるので救いようがありません。

5位 ガスモキシアへようこそ(新4)

エヌ・オキサイドの故郷がステージ化したと考えられる場所です。

壁から出てくる地上ウツボの動きが早く頻繁なので誰もが一回は食われると思います。ポーラと同じ操作性のエイリアンに乗って進むところが理解しがたい難易度で完全に止まれないにもかかわらず次から次へと動く足場に飛び移らなければなりません。落下ばかりに気をとられると今度はヒトデ型エイリアンに捕食されたりクラゲで感電したりとゴールまで一切気を抜けないステージになっています。ステージ自体も長く、マスクも当然のように登場するためレトロモードだとゲームオーバーの可能性大。

とにかく乗り物の操作が難しく、嫌いな人には最強クラスの難易度になるかもしれません。

4位 それいけみらいとし(新4)

世界に平和が訪れ未来観光へ。しかしまさかこんな鬼畜なステージがあふれているとはいったい誰が思うでしょうか。

4種類のマスクすべてが登場しますがその中でも壁蹴りアクションと同時に使わなければならないイカイカとラ二ロリが問題。反転して壁蹴りというのは距離感がつかめず、壁に着地すらできずに落下死。ラ二ロリに至っては壁蹴り最中に次元の切り替えを行い障害物をどかさねばならずかなり忙しい。しかもステージの最後の方なのでゲームオーバーになった時は心が折れそうになりました。まともに壁蹴りアクションができず落下していくクラッシュの断末魔を何度も聞くことになるでしょう。もちろんここ以外も爆弾箱地帯を強引に切り抜けるところがあったりしてお世辞にも簡単と言えるような場所ではないです。

終盤の洗礼をプレイヤーに嫌というほど浴びせるステージです。

3位 ハコにはこばれて(新4)

前半はコルテックス、後半はクラッシュで進むステージ。2人分ですがそれほど長くはないステージです。コルテックスパートは高速移動を使ってうまくニトロの間を潜り抜けるところが難しいですがそれ以外はトップ10入りするほどではありません。

なぜ3位になったかの要因は後半のクラッシュパートであり、ここが理不尽すぎる難易度です。飛んでくる箱(クラッシュが壊す木箱ではない)に飛び移りながらゴールを目指すのですが箱の移動速度がクラッシュの移動速度によって変わるため尋常ではないほど着地しにくい。そのくせ極端に小さな箱も足場として飛んでくるし、そもそも箱の上の木箱を壊さないとパーフェクトは取れないしと何が何だか意味不明です。

あまりにもクラッシュパートが難しく、レトロモードでプレイしていた私はここで5回くらいゲームオーバーになった覚えがあります。パーフェクトあきらめたら何とかクリアできましたが。

2位 どくヘドロトンネル(新4)

新4の最後から2番目のステージです。

クラッシュ史上最大の初見殺しである火を噴く足場があります。タイミングを誤ると火が噴き出るまで次の場所に飛び移れず死亡確定。火が噴きだすと初見で見抜けた人は自慢できると思います。

最大の難所はすべてのカラーダイヤを取得すると解放される隠しコースです。壁蹴り、電撃をだす綱などなどゆっくりする暇は全くない鬼畜の連打でこの隠しコースだけでクラッシュ1のあらしのこじょうを余裕で上回る難易度だと思います。きわめつけはなんと隠しステージ中にチェックポイントがありません。ミスったら最初からです。もちろんクリアして通常コースに戻ってからも普通に難しい。ダイヤコースには当たり前のように箱があるためパーフェクト狙いなら必ず来る必要があり逃げることはできません。

初見殺しと理不尽ダイヤコースを兼ね備えた高難易度ステージです。

1位 コルテックスのおしろ(新4)

堂々の第1位は新4の最終ステージであるコルテックスのおしろです。

マスクの能力をフルに動員しないと進めません。序盤からかなり苦しいですが伝説クラスに難しいのは終盤。マスクの力をとっかえひっかえしながら強引にステージを突破しなければならず、少しでも反応が遅れようものなら死亡が確定します。事実上落下即死なのでアクアクがいてもほぼ意味はありません。特に最終版のアカノ→カプナワ→ラ二ロリ→イカイカの流れは理不尽極まりなく、動く足場の上なので待ってじっくり攻めることすら許しません。そのくせ記憶のかけらという配置場所までノーミスで来ると手に入るアイテムがよりにもよってゴール直前にあります。これを手に入れることはほぼ無理ゲーに近い。人によっては死亡数3ケタも十分あり得、クリア前のステージでこの難易度は反則ではないか?と思いました。ぶっちゃけこのステージに比べればクラッシュ1~5のステージは冗談抜きに赤子のようなものです。

ちなみに別視点ステージのダブルなトラブルのコルテックスパートも滅茶苦茶で高速移動のタイミングが少しでもずれるとレーザーや落下で死にます。コルテックスパートが終わった後は件のマスクラッシュをもう一度突破しなければなりません。

スポンサーリンク

まとめ

クラッシュ1や新4、とくに新4の後半は常軌を逸した難易度です。一方で3や4はわりと簡単なステージが多いという結果でしょうか。惜しくも選外にしたステージもあるので番外編も気が向いたら作ります。

コラム
スポンサーリンク
シェアする
みるをフォローする
みるのゲームブログ

コメント