ポケモンダイレクトの新情報の予想まとめ!(2020年1月9日)

2020年1月9日23時30分からポケモンダイレクトが放送されると発表されました。今回はポケモンダイレクトで発表されるであろう内容をまじめに予想したいと思います。

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リメイク・マイチェンの発表はなさそう

1月9日というタイミングを考えるとリメイク・マイチェンは発表されないと思います。

基本的にポケモンのリメイク・マイチェンは完全新作よりも制作発表が遅れる傾向にあります。たとえばサン・ムーンのマイチェンのウルトラサン・ムーン(USM)は11月17日発売に対し発表は6月6日のポケモンダイレクトでした。一方でソード・シールドは11月15日発売に対して2月27日のポケモンダイレクトで情報が初公開されています。マイチェン・リメイクは半年程度、完全新作は10か月程度前に公開するのが相場です。

以上のことを頭に入れて考察しましょう。もし、今回のダイレクトでマイチェンやリメイクが発表された場合、夏ごろ発売ということになります。しかし原則としてポケモン本編は秋に発売されることが慣例です。例外は1作目の赤緑とそのリメイクであるファイアレッド・リーフグリーン(FRLG)、およびブラック2・ホワイト2(BW2)のみです。初代は1作目であるがゆえの例外、FRLGは原作である赤緑に合わせた処置、BW2は3DS普及のなかでDS作品を早く消化する必要があったためでしょう。現在のポケットモンスターシリーズにおいては秋発売の原則を破ってまで発売する必要はないと言えます。

また剣盾が発売されてからまだ2か月もたっていません。お年玉需要もまだ残っているであろうこのタイミングでシリーズ新作を発表しては剣盾の買い控えを起こす可能性もあります。

よってマイチェン・リメイクの発表はあり得ないと思います。ただしゲームフリークはできるだけポケモン本編を毎年発売したいと言っていたため今年新作が出る可能性はあります。その場合は春ごろにポケモンダイレクトが組まれるでしょう。

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中心はポケモンホームとスリープ、名探偵ピカチュウか

マイチェン・リメイクは出ないとしてもわざわざダイレクトをやるくらいだからなにかしらゲームの情報は出るはずです。そこで本命となるのが昨年5月のポケモン 事業戦略発表会で発表された上記の3作品です。1月8日現在、3作品は詳しい情報は公開されていないので今回のダイレクトは絶好の機会でしょう。

ポケモンホームについては2020年初頭に配信予定とされていましたが詳しい仕様が判明していません。このダイレクトで情報が公開できなければ予定通りの配信は無理でしょう。

名探偵ピカチュウは他の作品とは異なりSwitchで発売のゲームです。シリーズとしては秋に発売するかもしれない本編新作までのつなぎとしたいでしょうから春、もしくは夏に発売されると思われ、そろそろ情報が発表されてもおかしくはないです。

本編ではキョダイマックスの追加。大規模な追加DLCはない。

キョダイマックス関連のイベントはネットで随時更新されています。先日もお正月ということで色違いのコイキングのキャンペーンをやっていました。この手のイベントのアナウンスもあるでしょう。

ただし、ポケモンはバグ修正以外では追加コンテンツを出さないという慣例があります。現在データ上も存在していないリストラポケモンの復帰や新規マップといった追加データを伴う大規模アップデートは期待できません。せいぜいデータ上は存在しているとされる一部の過去作御三家・伝説・幻ポケモンの解禁のみでしょう。ミュウツーあたりは名探偵ピカチュウとも関連するし、わりと優遇されているのでなにかしら動きがあっても不思議ではないです。

映画情報も気になるところだが…

例年なら年末に公開されることが多い映画の情報がまだ公開されていません。制作自体は決定しているので上映しないということはありません。

情報公開のタイミングとしてはこの上ないチャンスですが、ポケモンダイレクトはあくまでもゲームの情報が中心になるためこの場で映画の情報まで公開するかは微妙です。もちろんポケモンの配信等もあるので映画とゲームが全く無関係というわけではないのですが。

まとめ

ポケモンホーム、ポケモンスリープと名探偵ピカチュウメインであとはマックスレイドバトル関係のアナウンス、映画情報があるかどうかといったところでしょう。

注目はポケモンホームでしょう。剣盾にデータ上存在しているごく一部のポケモン以外は完全リストラです。ゲームフリークがデータ追加に消極的ということを考えるとホームが解禁されても半分くらいの過去作ポケモンは剣盾に連れて行くことはできません。というか剣盾でも入手できるポケモンがほとんどなのでポケモンバンクとは異なり過去作との通信機能ははっきり言って微妙です。過去作からポケモンを連れてくることができるという機能以外に何ができるかが運命の分かれ道だと思います。

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