ドラゴンクエストモンスターズジョーカーのバグ技紹介

ドラゴンクエストモンスターズジョーカーをプレイして遭遇したバグや知っているバグを書いてみたいと思います。ネットでググっても情報が出てこないやつを中心に解説してみます。

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なめまわしバグ

特技なめまわしを使用すると相手を「1ターン休み状態」かつ「守備力を1」にすることができます。「守備力1」は休み状態にかかっている間だけで通常休み状態が解除されれば元の守備力に戻ります。しかし戦闘中に守備力1のまま継続させられるバグがあります。

手順はまず相手になめまわしを使いヒットさせます。これで守備力1の状態にします。その後相手の休み状態が解除される前に眠りもしくはマヒ状態にします。そうすると眠り・マヒに上書きされて休み状態が解除される判定になりますがなぜか守備力が1のまま元に戻りません。眠り・マヒ状態から復帰しても1のままです。おそらく正規の手順(1ターン待つ)で休み状態を解除していないことが原因だと思います。

ちなみに混乱状態でも守備力を1のまま固定することは可能です。しかし混乱は休み状態と重複できる状態異常であり、混乱解除後に休み状態が正規手順で解除されるため相手モンスターを混乱状態にし続けなければ守備力1の状態を維持できません。

ちなみに戦闘終了するか守備力を変化させる特技(ルカニ、なめまわしなど)を受けると特技の成功失敗にかかわらず、守備力は元に戻ります。実用性は薄そうに見えますが与えるダメージが増えるためスカウトでは役に立つ…かもしれません。普通にやってスカウトの試行回数稼いだ方が効率いいと言ってはいけない。

モデル固定バグ

戦闘中のモンスターのモデル(グラフィック)を固定させるバグ技があります。ネット上で知られているやり方としては特性カウンター持ちにムチを装備させ、そのカウンター攻撃で2匹目以降のモンスターを倒すと正常な撃破判定が行われず、モンスターのモデルが止まったままになるというものです。ムチのカウンターはダメージ計算上1匹目にしか攻撃が当たっていないように見えますが実際には他のモンスターにも攻撃判定が行われているためバグると思われます。

モデルが止まる理由はおそらくモンスターの死亡判定時にモデルが止まるからだと思われ、これは普通に撃破しても一瞬だけ止まっているのが分かります。通常は止まったモンスター(=正常な死亡判定を受けたモンスター)のモデルは即座に消滅します、しかし上記のバグが起こると誤った死亡判定により、モンスターのモデルが止まる反面、モデルを消滅させる処理が正常に行われないため、モンスターは固定され続けます。

モデル固定バグの説明をしましたがこれを起こさせる方法は実は他にもあります。上記の例では特殊な方法でHPを削り、撃破判定を誤認させていますが、実は削るのはMPでもよいのです。HPを減らしたモンスターに対し、不思議な踊りやマホトラで残っているHP以上にMPを削ると同様にモデルが固定されます。おそらくMPとHPの減少に何らかのバグがあり、MP減少をHP減少と間違い、誤って死亡判定が出た結果モデルが止まったものと思われます(実際にHPは0になっていないため生きたまま)。攻撃力、守備力、素早さ、かしこさを下げてもモデルは固まらないので処理する部分がHP・MPとは異なっていることが考えられます。

固定されたモデルはモデルが固定される原因のあとに何らかの行動が挟まれると正しい判定が行われ、モデルが動作するようになります。たとえばマホトラでモデルを固定させた後に別のモンスターが行動した場合、固定は解除されます。しかしマホトラがそのターンの全モンスターで最後の行動だった場合、モンスターは次のターンまで固定されたままで命令画面中も止まったままになります。

まとめ

実用性は低いですが知名度の低いDQMJ1のバグを紹介させていただきました。他にも色々なバグがあるかもしれないので探してみるのもゲームの醍醐味かもしれません。

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